死ぬまでにやりたいこと
死ぬまでにやりたいこと!
なんて。
計画は最早意味をなさないと言われる現代社会。
これだけのスピード感で変化し続ければ20年後、50年後、80年後…、どうなっているかなんて分かりませんよね。
ということで、もっともっと身近なところで考えようと。
あと『10年間でやりたいことリスト』を作ることにしました!
今から10年後。
つまり2027年11月5日。
私は"30歳のわたし"にサヨナラをして"31歳のわたし"を迎えています。
まず、なぜ私が『10年間でやりたいことリスト』を作ろうと思ったのか。ちょこっとだけお話させてください。
私は当初『大学生活の間にやりたいことリスト』を作っていました。それが今年の春のことです。
残りの学生生活もあと半分。
人生の夏休み、自由な学生でいられるのもあと少しだ!
今のうちにこれやっておかなきゃ!!、と。
ところがです、夏の終わりにとてもアグレッシブな方とお会いする機会がありました。
世界を股にかけ、50歳を過ぎた今でも自分自身のために生きている女性。
揶揄ではないんです。ライターとして世界を旅したり、アメリカで起業したり国際結婚したり。世界を飛び回るってこういう方のことを言うんだなあとしみじみ。
そして彼女を見て思ったわけです。
あれ?年齢って関係ない?
社会人って思っていたよりずっと自由?
学生にこだわる必要ないなと思った瞬間でした。
これはかなり大きな衝撃で。なぜか「やるなら学生の今しかない!」と思い込んでいた私の固定観念がぶち壊されました。
そうか、もっとゆっくり生きていいのか、と。
呼吸をするのがとても楽になりました。
思っていたよりも世界はもっともっと自由でした。
というわけで、『大学生活の間にやりたいことリスト』はくずかごへポイッ!さようなら!
改めて10年間バージョンを作ることにしました。
それではまず適当に書き出します!(以下流し読みでどうぞ)
- 知床へ行く
- 日本のどこかの適当な島で2週間のんびりする
- 映画祭を主催する(ラインナップは完全に私好み)
- ディズニーランドデート
- ブログ半年で100記事達成(2日に1回更新?)
- 九州1周
- 日本縦断
- シルクロードの旅
- シベリア鉄道の旅
- 本場インドでカレーを食べる
- 出版社で働く
- スペインでパエリアを食べる
- ルーブル美術館へ行く
- ローマの休日ごっこをする(もちろんローマで!)
- 道後温泉に行く(お供は『坊っちゃん』)
- 鶴岡八幡宮へ行く
- 祖父母を温泉旅行へ連れていく
- 両親の結婚記念日に旅行をプレゼントする
- 一人暮らしをする
- シェアハウスをする
- 朝まで居酒屋はしごチャレンジ
- タージマハルへ行く
- 沖縄へ行く
- ダイビングをする
- 行きつけの居酒屋を作る(マスターとかいる感じ)
- 妹と二人旅
- 免許を取る
- 和食をレシピ無しで作れるようになる
- うどん手打ち体験
- 焼き物を作る
- スカイダイビング
- モンゴルで星空を見る
- ニューヨークで年越し
- ブロードウェイを観に行く
- 劇団新感線の全DVD購入
- 森見登美彦作品の聖地巡礼
- 花束をもらう
- 御朱印帳を片手に神社巡り
- フリージアを育てる
- ジブリ飯を作る
- 弟とさし飲み
- 好きな本100冊を揃える
- 旅先からポストカードで「わたしは元気です」と送る(魔女の宅急便風)
- ビールの美味しさを学ぶ
- 工場見学へ行く
- 富士山に登る
- キャンプをする
- 落語を聞きに行く
- 歌舞伎を着物で観に行く
- ひとりラーメン
できました!50個!
1年に5個ずつ消費すれば達成するはず!
簡単なことからお金や時間の投資が必要になることまで。
書き出したら止まりませんでした。
あと50個は書けそうな気がするのですが、10年では収まらなくなりそうなのでここらで止めておきます。
また30歳から40歳までの『やりたいことリスト』を作ればいい。その頃には結婚もリストに入っていてほしいものです。これでも早婚願望はあります、願望です。
さてさて、ここまで根気よくお付き合いくださったみなさま。
この長いリストの中で、これ一緒に叶えようぜ!一緒に行こうぜ!やってみようぜ!!
という素敵な方がいらっしゃればぜひぜひご連絡ください。
仲間が見つかればとても喜びます。
10年後に全てにチェックがついたリストをにまにま眺めるのが目標です。